こんにちは。パソコン教室ISA銀座校です。
1月下旬となり、寒さが一段と厳しい季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。 体調を崩しやすい時期ですので、どうぞご自愛ください。
今回は、MOS試験の出題範囲にもなっている「LET関数」 について、ご紹介します。
LET関数とは?
LET関数は、数式内で使用する値や計算結果を変数として定義し、可読性と再利用性を高めるための関です。ここまで聞くと、 「なんだか難しそう…」と感じるかもしれませんね。
でも、ご安心ください。LET関数をもっとシンプルに言うと、
数式の一部に名前を付けて、数式を短く・分かりやすく作成するための関数です。
Excelの数式では、同じ計算を何度も書くことがありますが、LET関数を使うと、
- 計算結果に名前をつけられる
- 数式が短く、読みやすくなる
- 計算の無駄が減る
といったメリットがあります。
MOS試験でも「数式を分かりやすく書けているか」という点が重要になるため、 LET関数はぜひ押さえておきたい関数のひとつです。
LET関数の基本構文
LET関数は、次の形で使います。
=LET(名前, 値, 計算式)
- 名前:あとで使うための名前
- 値:名前に入れる値や計算式
- 計算式:最終的に求めたい結果
名前と値は、必要に応じて複数設定することもできます。
使用例
たとえば、下記のようにテストの平均点数から評価を判定する、次のような数式があるとします。
=IFS(ROUND(AVERAGE(B2:D2),0)>=90,”A”,ROUND(AVERAGE(B2:D2),0)>=80,”B”,ROUND(AVERAGE(B2:D2),)>=70,”C”,ROUND(AVERAGE(B2:D2),0)>=60,”D”,TRUE,”再試験”)
この数式では、ROUND(AVERAGE(B2:D2),0)という同じ計算が、4回も繰り返し使われています。
パッと見ただけでは、 「結局、何を基準に判定しているの?」 と少し分かりにくいですね。
ここで、LET関数の出番です。平均点を一度だけ計算して、「平均点」という名前を付けてみます。
=LET(平均点, ROUND(AVERAGE(B2:D2),0),IFS(平均点>=90,”A”,平均点>=80,”B”,平均点>=70,”C”,平均点>=60,”D”,TRUE,”再試験”))
いかがでしょうか。
- 平均点を計算していることが一目で分かる
- 同じ計算を何度も書かなくてよい
- 数式全体がスッキリ整理されている
という状態になりました。
LET関数を使うメリット
数式が読みやすくなる
セル番号ではなく意味のある名前を使えるため、 後から見返したときにも内容を理解しやすくなります。
修正がしやすい
計算に使う値を変更したい場合も、 LET関数内を修正するだけで対応できます。
MOS試験対策にも有効
MOS試験では、複雑な数式が出題されることもあります。 LET関数を使いこなせると、落ち着いて数式を整理できるようになります。
パソコン教室ISA銀座校では、難しく感じやすい関数や、MOS試験でよく出題される関数についても、
分かりやすく学習することができます。ご興味のある方は、ぜひ体験レッスンにお申し込みください。
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