今回ご紹介するのは、複数の文字列の間に区切り記号を挿入しながらすべてを連結するTEXTJOIN関数です。
A列からE列に入力されている文字列を1つめの引数で指定した「，」でつなげています。
「,」の他では、「-」や「/」でつなげることが多くなると思います。
2つめの引数では、空の文字列を無視するかしないかを指定します。
TRUE：空の文字列は連結の対象としないで無視し、その文字列の位置には 最初の引数で指定した「区切り記号」を挿入しません。
FALSE：どの区切り位置にも最初の引数で指定した「区切り記号」を必ず挿入します。
セルB2とC3はデータが何も入力されていませんが、TUREを指定すればB2は連結されないわけですね。
※TEXTJOIN関数は
MOS Excel 365＆2019 一般レベル（アソシエイト）試験の公式サイト
https://mos.odyssey-com.co.jp/outline/excel365and2019.html
の出題範囲にも含まれている関数です。
ぜひ使い方をマスターしておきましょう(^^♪
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