パソコンスクールISAのWeb/DTPパンフレットのアイドル犬「未来」が先日急性すい炎で入院しました。「未来」という名前には一緒にISAの明るい未来を拓いて行きたい。という希望が込められています。
今日、明日が山場だという時に、獣医の先生が「亡くなる時にそばにいないのも後悔。精一杯の治療をしないのもまた後悔。どちらを選びますか?治療をするのであれば夜は自分が付き添ってできる限り面倒みます」とおっしゃってくださいました。そして、そのとおり、犬に無理をさせず、飼い主や犬とも素敵な距離感で寄り添ってくださいました。おかげで今は山場を超えて、もう少し、「希望の光」としていてくれるかとホッとしています。
このことで、思ったのは自分が生徒の皆様にしっかりと寄り添えているのだろうか。望むものを的確に、ストレスのない距離感でお与えしているのだろうか。ということです。ただ単にソフトの使い方を話すだけなら、今はオンラインでもネットでもたくさんのツールがあります。
通学してくださるということは、そこに人でしかできない、心の結びつきや学習をしている一体感、空気感で求めていることがわかる心地よさに価値があるのだと思いました。なかなか難しいですが、受講生の皆様に少しでも「ISAに通って良かった」と思っていただけるように日々スキルと人間性の精進に励みます。