TEXT関数で書式を指定

4月、新しいスタートの月です。皆さん何かに挑戦したい!とモチベーションが上がりますね。パソコンスクールISAでも、新入社員の方の研修や部署変更の伴いスキルアップが必要になった方など大勢の皆様が張り切って授業をスタートしていらっしゃいます。

中でも一番人気はExcel、そしてExcelVBAです。今回はExcelのTEXT関数の便利な使い方をご紹介します。

TEXT関数は数値を文字列に変換します。この時に表示形式を書式記号で設定して文字列にします。セルの書式設定と同じですね。しかし、TEXT関数は、数式の一部として利用したり、別の関数とネストできる便利さがあります。その一例をご紹介します。

TEXT関数では端数は四捨五入、左揃えになります。

A1の数値と文字列を結合します。文字列結合を行うと表示形式は標準になってしまいます。

そこで、TEXT関数を使って表示形式を指定すると%表示となります。

ちょっとした小技ですが、知っていると便利ですよね。パソコンスクールISAのOFFICE講座では基礎に加えて実務に役立つ機能を学べます。

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