Excelの入力規則
こんにちは。
パソコンスクールISA船橋校インストラクター原口です。
今回は、Excelの入力規則という機能を使って、重複データを入力できないようにする方法をご紹介しちゃいます★
まず、重複データを入力したくない範囲を選択します。
次に、【データ】メニュー(2007はデータタブ)から【入力規則】を選択し、【設定】タブを選択します。
【入力値の種類(A)】で下向き三角から【ユーザー設定】を選択し、下の【数式(F)】に、
=COUNTIF($A$2:$A$15,A2)<=1
と入力します。
すると、既に入力されているデータは2度入力することができなくなります♪
今回のポイントは数式ですね。
まずCountifという関数は、指定した範囲の中で、指定した条件と一致するセルがいくつあるかを数える関数です。
つまり、Enterキー押した瞬間に結果が2以上であればすでに入力されているデータだということになるワケです。
え?
$マークは何かって??
はい、今回の大事な部分ですね!
$マークを使用しないと、A2はA2~A15のセルの中で重複がないかを検証しますが、A3のセルはA3~A16のセルの中で検証してしまうのです。
そこで$マークを使用し、範囲を固定します。このことを絶対参照といいます!
逆に$マークを使用しなかったA2のセルは順番に下に移動していくので、結果的に入力をしようとするセルの値が、A2~A15の中で入力済みでないかを調べ、入力されていたらエラーになるということなんですね~。
なんだかややこしくさせてしまったでしょうか?(^ ^;)
パソコンスクールISA船橋校 原口
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