Excelで年齢や勤続年数など期間を求めるには
2つの日付の経過年数や経過月数などを求めなければ・・・ということはありませんか?
そういう時には「DATEDIF」関数を利用します
このDATEDIF関数は関数の挿入ボタンを押して探しても表示されない関数です。
そのため手入力していくしかないのですが、もともとLotus1-2-3という表計算ソフトにあった関数で
それをExcelでも使えるようにしたようですが
よく使う関数だけになんとか使いやすくしてくれたらと思うところですね。
こちらの関数はMOSを受験するために学習した方もきっと目にされていると思います。
では今日の時点での年齢を計算する場合ですが、満年齢を計算するには下図のように式を
作成します。
こちらは近藤さんの満年齢を計算するための式です。
生年月日のセルを開始日に、本日の日付をTODAY関数に、単位には満年齢のため
“Y” を設定しています。
例えば近藤さんの生年月日をもとに、○歳△ヶ月と計算結果を表示したい場合は
=DATEDIF(B2,TODAY(),”Y”) & “歳” & DATEDIF(B2,TODAY(),”YM”) & “ヶ月”
というように数式をたてます。
2つの日付の経過期間を求めたい場合はDATEDIF関数をしてみてくださいね。
このようにExcelで使用できる便利な関数はまだまだあります。
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