【Excel-VBA】確認メッセージを表示したくない

こんにちは。Nakaiです。

最近Exce-VBA,Access-VBAの受講生が増えてきていますので、
VBAの記事も増やしていこうと思います。

さて、今日は先日ご紹介したセル結合の処理でも利用した、

Application.DisplayAlerts = False

についてです。

例えば入力済みの文字列をセル結合する時には、下記のような
エラーメッセージが表示されます。

blog1.png

VBAを利用してセル結合をする時にも、上記のメッセージは表示され、
OKをクリックすると続行できますが、毎回メッセージが表示されて
きてはプログラムを利用するメリットがないですよね。

そこで、使うのが、

Application.DisplayAlerts = False

です。

ApplicationオブジェクトのDisplayAlertsプロパティは、
Excelの確認メッセージの制御ができます。
値をFalseにすることにより、確認メッセージを非表示に
できます。

ファイルを閉じる、という操作を実行する時にも、
保存するかどうかの確認メッセージが表示されますが、
こちらも表示したくないときなどにも利用できますね。

ただし、既定値は「True」なので、「False」したら、

Application.DisplayAlerts = True

を最後に記述し、「True」に戻しておきましょう。 

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