Excel Switch関数で効率アップ!

こんにちは。Nakaiです。
今朝の雷雨すごかったですね。
常磐線は長時間運転見合わせが続いていたようですが、皆様無事にスクールにいらしていただきよかったです。
さて、今日はExcel2016から追加されたSwitch関数のご紹介です。
複雑な条件分岐に役立ちます!
まずは公式です。
書式:SWITCH(式, 値1,結果1,値2,結果2,・・・,既定の結果)
式(条件)の返す値と一致した値に対応した結果を返します。
・式 検索対象のコードや値、セルを指定します。
・値1 式と比較する1つ目の値を指定します
・結果1 式が値1に一致した場合の処理を記述します。

つまり、B5セルを対象にして、1だったらAを、2だったらBを、3だったらCが返ります。
判定の対象セルが複数ある場合は、IF関数のネストやIFS関数を利用したほうがわかりやすいかもしれませんが、判定の対象セルが1つの場合は、断然Switch関数を利用した方が早く式が作成できます。

業務で使う場合を想定すると、商品番号の先頭から3文字目のアルファベットが、Nだったら日本酒、Sだったら焼酎、と表示したいなど。
この場合、判定セルにMID関数を利用し先頭から3文字目のセルを対象にしています。
もうひとつ分類マスターが用意されている場合は、Vlookup関数でも利用できますね。

Switch関数は、MOS365&2019Excelエキスパート試験の出題範囲ですので、受験される方はしっかり覚えてくださいね。
夢を叶えるキャリアアップスクール パソコン教室ISA船橋FACE校
「すべては受講生のために」をモットーに、ビジネスに必要なパソコンスキルから
就転職に向けてのパソコン資格の取得まで個別授業を行っています。
是非お気軽にご来校ください。
住所:千葉県船橋市本町1丁目3-1 FACEビル12F
連絡先:TEL: 047-424-3544
Mail: isa_funabashi@isa-school.co.jp
授業時間
月~木 10:30~20:30
金~日 10:00~17:00