10月最後の日曜日 ~INDIRECT関数~

こんにちは。Nakaiです。

10月最後の日曜日、ハロウィーンは生憎の雨模様ですね。
船橋FACE校では、コロナ禍以前は、ちょっとしたおやつをお配りしていたのですが、このような時期なので今年も自粛いたしました。
お子様たちも、早く普通に「Trick or Treat!」したいですよね。

さて、今日はちょっと便利な入力規則の使い方をご紹介します!

下記のようなドロップダウンリストの作成方法はご存じですか?
入力の時短になりますね。

データタブからデータの入力規則を選択し、入力値の種類をリストにして、リスト範囲を選択します。

ここまでは、ご存じの方も多いと思います。

さらに・・

担当部署が「営業3課」であれば、担当者名のリストは、営業3課のリストが表示され、「営業1課」であれば、営業1課のリストを表示するにはどうしたらいいかご存じですか?

この場合、担当者名を表示させるセルに設定する入力規則のリストの元の値にINDIRECT関数を利用します。

INDIRECT関数の書式は、INDIRECT(参照文字列)です。
参照文字列は、セルの参照を表す文字列、つまり「名前」を利用します。
今回、E10セルを参照文字列として指定していますが、ここには、「営業1課」「営業2課」「営業3課」を入力します。
このシートの「I11:I15」のセル範囲は、「営業3課」という名前がついています。

つまり、INDIRECT関数は、E10セルに入力されている、営業3課をセルの名前として認識し、その名前の範囲を自動的に元の値にあてはめてリスト範囲として表示しています。
そうすると、E10セルに営業2課と表示すると、その名前の範囲が元の値にあてはまり、E10セルに入力されている文字列により、リスト範囲の変更がされる仕組みです。

いかがでしょうか?

INDIRECT関数は、もっと実務的な使い方がたくさんあります!
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