ExcelVBA 無限ループを強制終了

こんにちは。Nakaiです。
最近公開された睡眠測定アプリの「ポケモンスリープ」
ポケモンたちもかわいいので、ちょっと試してみました。
結果は「ぐっすりタイプ」でした!
夏は犬の散歩に6時前に出動。どうしても睡眠時間が少なくなるので、ぐっすり眠れているんだと思うと安心しましたが、どうやって測定しているんでしょうね?
不思議です。
さて、今日はExcelVBAの無限ループについてです。
無限ループとは、プログラムの繰り返しの処理が終了せず、延々と処理が繰り返されてしまう状態のことです。
例えば下記のコードですが、Do Whileステートメントは条件を満たしている間処理を繰り返します。
変数iが3以下の間処理を繰り返すので、3以下ではない状態にならなければ処理が終了されません。
下記の場合、変数iが1つずつ加算されていきますので、4になったところで処理が終了します。

単純に繰り返しの処理の中で、変数iが変化しなかった場合、変数iは1のままですから下記のコードを実行してしまうと処理が終了しません。
これが無限ループです。

「Ctrl+Alt+Delete」キーでExcelを強制終了してしまうと、コードを保存していなければ破棄されてしまいます。
Editorのみを「Ctlr+Break」キーで強制終了すればコードは残ります。
しかし、キーボードによっては「Ctlr+Break」が対応していません。
船橋校のキーボード(Dell)の場合は、「Fn+Ctlr+B」が強制終了になります。
船橋校ではVBAの学習をされている方がとても多いので、今日の記事はVBAを学習中、もしくはご存知の方向けの内容でした。
これからVBAを学んでみたいなという方はぜひ無料体験レッスンを受けてみてくださいね。
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