【Excel】便利なIFERROR関数
こんにちは。Nakaiです。
明日から少し暖かいようですが、週末は真冬の寒さになるようです。
寒暖差で体調を崩さないように、、といつもブログに書いている気がしますが、、
皆さまご自愛くださいね。
さて、今日はExcelのちょっと便利な関数のご紹介です。
IFERROR関数ですが、MOSエキスパートの試験範囲外で、ISAの応用テキストで学ばないので、もしかしたらご存じない方も多いかもしれません。
「数式にエラーが出たら、この値を表示してください」
と単純に指定できるので、とても簡単です。
例えば売上集計の結果などでよくあるのが、下記のようなケースです。
前年度比率を算出する場合、今年度の売上を前年度で割りますが、前年度の売り上げが「0」だった場合、エラーが生じます。
※「#DIV/0」のエラーは、「0」で除算した場合表示されるエラーです
IFFERROR関数を使えば、簡単に「前年売上無し」などの文字列が表示できます。
構文は、IFFERROR(値,エラーの場合の値)です。
通常は値の結果を表示しますが、値の数式がエラーだった場合、エラーの場合の値を表示できます。
つまり、
上記の通り、関数を入力しておけば、エラーを回避できます！
論理式を考えなくていいのが便利ですよね。
このような、便利な関数を「Excel活用」講座でたくさんご紹介しています。
もう少しレベルアップしたい方はぜひご検討ください！
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