【Excel】便利なRANDBETWEEN関数 便利な使い方５選！
こんにちは。Nakaiです。
いよいよGWも近づいてきましたね！
効率よく仕事をしていくためには、リフレッシュはとても大切です。
さわやかな季節ですので、私もちょっと自然を感じたいなぁ～なんて思っています。
さて、今日はExcel365の新関数「RANDBETWEEN」について便利な使い方をご紹介します！
MOS365Expertの試験範囲の関数でもありますが、この関数を利用すると、ちょっとした便利な効率化から、遊び心のある資料作りまで幅広く活用できます。
RANDBETWEEN関数とは
まずは基本の使い方です。
=RANDBETWEEN(最小値, 最大値)
このように指定すると、最小値以上、最大値以下の整数がランダムに表示されます。例えば、
=RANDBETWEEN(1, 10)
と入力すると、1～10の整数の中からランダムに1つが表示されます。
便利な使い方5選
模擬テストのランダムな採点表を作る
学生の点数をシミュレーションしたいなんていうときに便利。例えば下記のように、10人分の点数を一気に作成ができます。
抽選システムを作る
お当番やシフトをランダムで割り当てることもできます。例えば、社員旅行の景品を抽選で決めたい！なんていうときにも使えます。
データ分析のサンプルデータ生成
分析の練習やマクロ開発の検証など、実データを使えないときにランダムデータが大活躍します！ISAのテキストを作成するさいなども利用されていますよ。
ちょっとした遊びにも♪
「今日のラッキーナンバー」や「今日のラッキーランチ（1～5を割り当てて）」など、わりあてておみくじを作る！なんていうこともできてしまいます。
注意点
セルの再計算（Enterキー、シートの編集など）で値が変わるので、固定したい場合はコピー→値貼り付けを忘れないようにおこなってください。
また、毎回変わる仕様なので、意図せず変わらないように設計する工夫も大事です。
とてもシンプルな関数ですが、アイデア次第で楽しく、便利に使っていけます。
Excel関数はたくさんありますので、またご紹介していきます！
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