【Photoshop】対応しているファイル形式

こんにちは。Nakaiです。

また大型台風が近づいていますね。
ニュースで自転車並みとか新幹線の速度で、など聞きましたが、ゆっくりゆっくり進んでいるようです。
進度方向なども気になりますが、お気をつけてお過ごしください。

さて、今日はPhotoshopで対応しているファイル形式についてご紹介します。

通常Photoshopで加工したデータは、「PSD」という拡張子のファイルで保存されます。
このファイル形式は、IllustratorやInDesign、PremiereProなど他のAdobeソフトでも直接開くことができます。
Photoshopで加工したフィルタなどの独自の情報を保存できますので、後から編集が必要になるファイルは原本として「PSD」で保存をしておくとよいです。

ただし、「PSD」ファイルは、Photoshopで加工を加えるとサイズが大きくなりすぎる場合があります。
また、Adobeソフトを持っていない方は開けません。

Webページなどのバナーなどで利用する場合は、別のファイル形式に変更して保存する必要があります。

「JPEG、JPG」ファイルは、スマホカメラなどの記録方式として一般的に採用されています。画質をあまり損なわず、元の画像を圧縮することでデータサイズを抑えています。ただし、一度圧縮するともとに戻せない「非可逆圧縮方式」です。

「GIF」ファイルは、色数の少ないイラストやアイコンに向く形式です。256色以下の色数しか使えませんが、透明部分が保存できるのでアニメーションが保存できるメリットがあります。

「PNG」ファイルもよく利用されています。「BMP」というピクセルごとのデータをそのまま保存するファイル形式のデータに対し、圧縮する形式のファイルです。元のデータに戻せる「可逆圧縮形式」で、透明部分が保存できます。

「PDF」ファイルは、利用されている方も多いと思います。さまざまな環境で見た目を維持でき、Adobe Acrobat Readerという無料のPDFビューアーソフトなどで閲覧できます。

それぞれの特性を理解し、用途に応じて使い分けてください！

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